歯茎が腫れた場合の対処方法と歯医者に行けない時の応急処置方法

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インプラント京都デンタルケアは患者様の口内に起きたお口の中のトラブルを解決し高年齢でもよりよい食生活を送れるようにサポート致します。

【歯茎の腫れ】

歯茎の腫れはどんなものでも油断できません。まずは歯科医へおいでください。

お口のトラブルはいくつもありますが、その中でも「歯茎の腫れ」は目に見えてわかる症状ひとつです。発見が遅れてしまうと重症化し最悪の場合大切な歯を抜く必要も出てきてしまいます。普段からご自身の歯茎の腫れには十分注意し、定期的に歯科へ通うなどして予防に勤めましょう。

ここからは、歯茎の腫れでのトラブルや、応急処置の方法などをご紹介します。

歯茎の腫れはトラブルのサイン

歯茎の腫れは、ただの疲労から来る場合もありますが、歯周ポケットか歯根のどちらかで細菌が繁殖し、重症化している可能性があります。

歯周ポケットでのトラブル

細菌が歯周ポケットで繁殖していた場合、歯周病を発症している可能性があります。30代以上ならばほとんどの人が歯周病だと言われています。歯周病とは、歯の周りの骨が溶け、悪化すると歯そのものが抜け落ちてしまう恐ろしい病気であり、抜歯の必要さえ出てくる場合もあります。

歯の根でのトラブル

歯の神経を治療した後など、稀に歯の根本にばい菌が入ってしまい、繁殖している場合があります。こちらのケースでも、最終的には骨が溶け、歯が抜け落ちる事になりかねません。一度は治療した歯だから大丈夫なはずだと油断せず、かならず歯医者までご相談ください。

疲労からくる歯茎の腫れ

歯茎自体に大きなトラブルがなくとも、仕事で激務が続いたりした時など、免疫力の低下により歯茎が腫れてくる場合があります。このような場合はしっかり静養を取ることが大切です。また、毎日の歯磨きが足りない場合も、歯茎の腫れとして現れる場合があります。歯医者へご相談いただければ、正しい歯磨きの方法をお教えすることもできます。

歯茎が痛い!すぐに歯医者に診てもらえない場合の対処法は

歯茎の痛みは突然現れます。その時点で、すぐに歯医者へ行けない場合もあるでしょう。ここでは応急処置の方法をご紹介します。

冷やしたタオルを当てる

通常の虫歯と同じ対処法です。冷やすと多少は楽になります。

痛み止めを飲む

市販の頭痛薬も、その場しのぎになります。他に気をつけていただく点は、できるだけ身体を温めないよう、お風呂をさけ、アルコールは飲まないようにしてください。身体が温まると血行が良くなり、患部の腫れが悪化し痛みにもつながります。

治療は痛みをともなうことも。早めの受診を心がけましょう

歯茎のトラブルは、おひとりでは改善できないケースがほとんどです。悪化してしまうと、大掛かりな治療が必要となります。治療による強い痛みに耐えなければならない場合もあります。

それだけで済むならばまだ良いのですが、大切な歯を失う事になりかねません。痛みが出ないまま進行する歯茎の病気もありますので、お気づきの点がございましたらまずは当院までご相談ください。


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